海外大学院生の一日を公開!授業の準備や研究の仕方は?

海外体験記

こんにちは!

海外大学の大学院生のあんずです!

今日は、海外大学院生のコロナ禍の一日について紹介します。

海外大学・大学院への進学を考えている人など、少しでも参考になると嬉しいです!

8:30 インターン

午前中は、リモートでのインターンの作業です!

日本のある社団法人で長期インターンをさせていただいてます。

作業内容は、会議の議事録取り、資料作成、調査&研究補佐、国際会議の企画・運営補佐などなど、できることはなんでもやらせていただいてます。

最初はできなくても、意欲を示すことが大事だと思います。

長期インターンでは、バイトよりもまた一歩社会人に近い立場で、普通ならやらせてもらえないようなこともやらせてもらえる場合もあります。

きっと有意義な経験になると思いますし、おすすめです✨

12:30 お昼

インターンの業務が終わってから、お昼を食べます。

お昼は前日の残り物や、麺類や丼ものなど簡単にできるものを食べてます!

休憩がてら、ご飯食べながら動画見たりしちゃいます。

13:15 授業の予習

お昼を食べて休憩をしたら、次の授業の予習の仕上げとして、資料や論文、ディスカッションの質問にもう一度目を通します。

私が所属する大学院の授業は、先生が学生の前に立って教えてくれるタイプの講義ではありません。

ゼミのように、ひたすら学生たちでディスカッションをするのです。

ですので、何時間もかけて予習をしっかりしていかないと、全くついていけないまま授業時間が終わってしまいます…!

予習材料として、事前に資料が配布されたり、ディスカッションする内容に関連する論文が指定されます。

それらを読んで自分の中で理解したうえで授業に臨むには、1回の授業の準備だけで10時間以上かかる時もあります(英語だから余計に時間がかかるんですよね💦)。

また、ディスカッションを始めるポイントとして質問も事前に提示されている場合が多いので、それに対する自分なりの答えも考えていきます!

14:30 授業

予習を追えて、2時間のリモート授業に出席します!

今はコロナ禍なのでリモートで授業が行われていますが、ブレイクアウトルームを使ったりしてディスカッションをしやすい雰囲気が作られています!

実は、私の大学院のコースでは授業の出席は取りません。

授業の出席は成績に反映されず、成績はすべて課題の出来で付けられます

課題の内容は、エッセイやプレゼンなど、日本の大学と変わりません。

ですが、書かなければならない文字数が多いなど、課題の「重さ」で言えば日本の大学よりも重いですね💦

16:30 休憩

授業で頭を使ったので、少し休憩を取ります!

スマホを見たり、少しおやつを食べたり…

この時、次の教授とのミーティングでどう話そうかな~なども考えます!

17:00 教授とミーティング

次は、私の研究を指導していただいている教授との、週1回のミーティングです。

このミーティングでは、研究の方向性を確認したり、 アドバイスをもらったり、 ディスカッションをして弱いところを突かれたり…ということをしています。

大抵、ミーティングの前日に①前回のミーティングからの進捗、②明日のミーティングで話したいことをまとめた資料を送っています。

教授との一対一は気が張りますが、毎回とても勉強になります!

17:30 お散歩

教授とのMTGの後は、30分ほどお散歩をします!

近くの川までの散歩ルートがあるのですが、行きの道では何も考えずにぶらぶら歩きます。

帰りは教授とのMTGを振り返って、これからの研究の進め方などを考えます!

この時間が、リフレッシュするもアイディアを出すのにも大事なんです✨

夜の過ごし方

お散歩から帰ったら、お風呂に入って夕食を食べます。

お風呂と食事が終わった20時ごろからは、自由に過ごします!

学業が忙しい時は、研究や授業の予習のために論文を読んだり、文章を書いたり課題をしたりしています。

忙しくない時は、本を読んだり映画を観たり、友だちと電話をしたりと好きなことをして過ごします!

おわりに

いかがでしたか?

コロナ禍ですので、普段とは違う部分もあるかもしれませんが、案外普通にやれているよということが伝わればいいなと思います。

海外大学・海外大学院への進学を検討している方にとって、ちょっとイメージが湧いたなど少しでも役に立ててたらいいなと思います✨

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