こんにちは!
今回は、私がアメリカでホームステイをしている間に体験して面白いと思った、日本とは違うアメリカの食文化について紹介します!
紹介するものはクッキー・牛乳・オレオと日本のスーパーにもよくあるものです。しかし、食べ方が違ったり食材としてちょっと違う部分があるんです!
クッキー生地を生で食べる!
アメリカでは、クッキー生地を焼く前の生の状態で食べるんです。もちろん、上の写真のような焼いた方がメインはありますけどね。
クッキーを焼く前に子どもがつまみ食いをするだけでなく、大人も普通に食べてましたし、「クッキーはこれがおいしいんだよね!」と言っているのも聞いたことがあります。
実際、私も生の状態で食べてみましたが、これが意外と美味しかったんです。「生で食べるなんて…」といういけないことをしているというのも、美味しく感じさせる要素としてあったかもしれません。笑
アメリカのスーパーにはあとは形を作って並べて焼くだけでいいクッキー生地が売られているので、「美味しいクッキー生地」というのが手間をかけずに手に入るんです。なので、この辺がクッキー生地を生で食べるという文化につながったのかも(あくまで私の予想です)。
しかし、生で食べるのは消化に良くないのであまりおすすめはしません!
牛乳が薄い!
2つ目は、牛乳が薄いです。スーパーに売られている牛乳が、日本でよく売られている牛乳と比べてなんだか薄いんですよね。
薄いってどういう意味かというと、液体の粘度が低くて、水のようにサラサラッととしてる(から味も少し薄く感じるかも?)という意味です。ですので、日本の牛乳を飲み慣れている人は、美味しくないと感じるかもしれません。
ネットで調べてみたところ、日本とアメリカでは牛乳の殺菌方法が違うため、舌触りや味に違いがみられるのだそうです。ちなみに、何が違うのかというと殺菌する時の温度が違うようで、それによって賞味期限も変わるのだそうです。
ネットにも色々な情報があり、どれが正しいのかはわかりませんが💦
ちなみに、アメリカのスーパーには普通の白い牛乳だけではなく、イチゴ味やチョコレート味のピンクや茶色の牛乳も売られています。牛乳のサイズも大きく、1ガロン(約3.785リットル)のものも普通に並んでいます。
オレオを揚げたフライドオレオがある!
最後に紹介するのは、オレオを揚げたフライドオレオです。じゃがいもを揚げたフライドポテトならぬ、オレオクッキーを揚げたフライドオレオです。
作り方は簡単で、市販のオレオクッキーに衣を付けて油で揚げるだけです。
これは家で作って食べるというよりは、フットボールなどのスポーツ観戦の時に出るような出店や野球場のスタンド、もしくは気軽にテイクアウトをするようなお店のメニューの一つとして売られていることが多いと思います。
ホストファザーがたまに「全然ヘルシーじゃないけどこれが美味しいんだよね!」と言って食べていました。私も少しもらったことがありますが、「これは身体に悪いやつだ、でもハマる人の気持ちもわからんでもないな…」と思いました。ただ、私は一度食べたきりでそれ以降は食べていません。笑
cookpadにレシピがたくさん載っていたので、興味のある方は見てみてくださいね!
おわりに
いかがでしたか?
同じ食材・食べ物でも文化によって違いがあったり違う食べ方をするというのは面白いですよね。
食文化以外にも、私がアメリカで体験した日本とは違うと感じたエピソードをこれからも紹介していく予定ですので、よろしければそちらもご覧ください!
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