【スペイン・グラナダ編】20歳の私が撮った世界

20歳の私が撮った世界

こんにちは!あんずです。

今回は20歳の私が撮った世界シリーズの「スペイン・グラナダ編」です!

この記事で登場する写真は、すべて私がスペインでの交換留学中に周った地域や国で撮った写真です。

写真は上手ではありませんが、その時のことを思い出しつつ少しコメントを入れて紹介します。「ここ、行ってみたい!」など、みなさんが少しでも何か思ってくれたことがあったら幸いです。

アルハンブラ宮殿

これは、グラナダで一番有名ともいえるアルハンブラ宮殿で撮影したものです。アルハンブラ宮殿は小高い丘の上に立つ住宅やモスク、学校など様々施設を揃えた宮殿です。「モスク」というイスラム教の礼拝堂を意味する言葉からピンとくる方もいるかもしれませんが、この宮殿はかつてグラナダの地を支配したイスラム教徒の繁栄の象徴です。

この写真は、アルハンブラ宮殿内にあるたくさんの建物のうち、ある建物の屋上に登った時に見た景色です。太陽の光がいい感じにさしていたので、綺麗なシルエットになりそうだと思わずパシャリ。

こちらも、アルハンブラ宮殿で撮った写真です。中庭中央に位置する噴水を取り囲むのは、12頭のライオンです。最初は、「あの動物はなんだ…?」と思いましたが、アルハンブラ宮殿には日本語を含む色々な言語のポータブル型の音声ガイドを揃えられているのでしっかり解説を理解することができます。

こちらは、アルハンブラ宮殿の近くにあるヘネラリフェの庭園です。ヘネラリフェは、当時の王族が夏の別荘として使っていた離宮です。グラナダの夏はとても暑いので、水を感じられる場所や噴水が多く作られていました。

グラナダの街で

こちらは、アルハンブラ宮殿近くにあるカルロス5世宮殿です。グラナダの夏は、40度を超えることもあるくらい暑く、冬は雪が降るくらい寒いという寒暖差の大きい地域です。私がグラナダに訪れたのは暑い夏でした。暑さと一緒に記憶に残っているのは、空の深い青色です。雲一つない空がとてもきれいで、思わず開放的な気分になりました。

カルロス5世宮殿の中には円形の中庭があります。この中庭が、澄んだ深い青空を切り取っているようだと思いました。

この写真は、三ニコラス広場というアルハンブラ宮殿を望むことができる展望台で売られていた小物を撮ったものです。これ、一見なんだこれはと思われるかもしれませんが、実は一本の針金で作った自転車なんです。実は、これと似たお土産が実家にあるので、それを思い出して思わず写真を撮らせてもらいました。

こちらは、グラナダの街を歩いていた時に、ふと上をみたら見つけた黒猫です。グラナダにはたくさんの猫がいましたが、パイプと屋根の隙間にいる猫ちゃんを見つけられたことが嬉しくて撮ってしまいました。

こちらは、グラナダの道端で撮った写真です。この写真を撮ったのはスペインへ来てから1週間ほどしか経っていない時で、「おお、これがスペインか!」と思った出来事の一つでした。手前のキスをしている二人の奥に座っている人は、実はギターを弾いているんです。この写真には、のんびり自由に生きるという様子が捉えられている気がしました。

こちらも、道端で撮ったハイビスカスです。この写真を撮った時もスペインに来てから間もない頃で、不安もありつつ期待もありつつという日々の中で撮ったものでした。この、元気よく太陽に向かって咲く真っ赤なハイビスカスに、元気をもらいました。

おわりに

いかがでしたか?

他にも色々な地域や国で撮った写真を紹介していますので、よろしければご覧ください!

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