こんにちは!あんずです。
今回は20歳の私が撮った世界シリーズの「スペイン・アンダルシア編」です!
アンダルシアとはスペイン南部の地方の名前で、今回はアンダルシアに位置する街セビリアとコルドバを紹介します!
この記事で登場する写真は、すべて私がスペインでの交換留学中に周った地域や国で撮った写真です。
写真は上手ではありませんが、その時のことを思い出しつつ少しコメントを入れて紹介します。「ここ、行ってみたい!」など、みなさんが少しでも何か思ってくれたことがあったら幸いです。
セビリア
まずは、セビリアの写真から紹介します。
こちらは、セビリアの有名な公共広場、スペイン広場です。
20世紀に建てられたこの大きな広場には、半円型にのびる綺麗な回廊があります。
実はこの回廊は、スター・ウォーズのロケ地として映画に登場しています。
広場の真ん中あたりには、大きな噴水もありました。スペインの冬は、雲一つない快晴の日が多く、寒いけれど日差しがあれば温かく感じます。
実は、スペインの有名な踊りであるフラメンコはセビリアが発祥の地なんです。
広場の一角で、生のギターの演奏に合わせてダンサーの方が踊っていました。
フラメンコといえば、やっぱり真っ赤なドレスに黒の差し色ですよね!かっこいい…
実は、後ろにギターを弾くおじさんがいます。
踊る楽曲によっては、フラメンコシューズを踏み鳴らしてリズムを取る音が重要な場合があるようです。
その楽曲の時は、タップダンスで使うような板の上に乗って踊るみたいです。上の写真では地面で踊っていますが、下の写真では板に乗って足元を良く見せて踊っています。
コルドバ
お次は、コルドバ。
コルドバは、旧市街地全体が「コルドバ歴史地区」として世界遺産に登録されているという風格のある街です。
旧市街地をはしる多くの道路は石畳でできており良い風情が漂う地区ですが、うっかりピンヒールで歩いてしまうと足を取られて大変そうでもあります。
そんなコルドバの旧市街地にあるのが、メスキータです。
メスキータはスペイン語でモスクを表します。その名の通り、785年の後ウマイヤ朝の時代、もとはイスラム教の礼拝堂として建設されました。
しかし、1236年にカトリック政権が権力を握ってから、メスキータの内部にカテドラルが新設されます。
これにより、コルドバのメスキータはイスラム教とキリスト教、2つの宗教が同居するという珍しい建築になりました。
こちらは、ささやかな噴水を夕焼けの中横から取ってみた写真です。
おわりに
スペインの街はいくつか訪れましたが、街によって雰囲気が全然違って歩いているだけで楽しいのです。
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